タイには生まれた曜日にそれぞれ色と仏像があり、人々は自分が生まれた曜日の色をラッキーカラーとして、服装などに取り入れたりする。
「プラ・ブラチャム・ワン」と言われる曜日毎の守護仏は、古くはインドの古代宗教バラモン教の占星術に基づく神がルーツなのだとか。
タイに初めて降り立ったとき、目に飛び込んでくる色彩の豊かさに心が弾んだ。
個人個人が色に対して特別な感情を抱き、生活に取り入れるのが日常であるからか、日本の情緒漂う色彩とは又違って独特の魅力がある。
曖昧な色ではなく色のぶつかり合い。
色彩同士がお互いに主張しあっているのに共存もしている。
タイのエネルギッシュな人々と相通ずるものがあるようにも思える。
又、亜熱帯気候でもあるので年中通して色彩豊かな植物や花々が咲いている事も、豊かな色を生み出すルーツなのかもしれない。

寺院にみられる色彩もまた格別に美しい。


写真は外側のルーフ、寺院内はこちらも色彩豊かな宗教画になっている。
足下は多様なタイルワークが施されており、抜きがない。
カラフルな色彩やパターンに目がない私には、どこをとってもフォトジェニック。
少し汚れていたが、ピンクのラインが効いているメインのエリアの歩道

こちらの白い寺院のエリアは

モザイクに

色彩の豊かさは、寺院の中にも生きている。

タイの国では仏像だってきらびやか。
少し粗雑な面も見え隠れはするが、全体的な色やバランスは独特
もちろんエントランス部分の歩道にもしっかり色を差してある。

蓮がモチーフの天井画もあったり

窓にも神様が。

独特の文化があるからこそ生きてくる色なのかもしれないし、1つの寺院の中だからこそこれだけの色を使ってもおかしくないのかもしれないが、全体的に色が少ない日本の景観にももう少し色の力を活用してみてもいいように思う。


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